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【第49回 東京モーターサイクルショー】カワサキブース 最新NinjaシリーズにZ900RS50周年記念モデルに注目

2022/04/05 イベント

カワサキモータースジャパンは東京モーターサイクルショーで、最新モデル「Ninja H2 SX SE」「Z900RS 50th」「Z650RS 50th」「Z900 50th」「Ninja ZX-25R(Ninja Team Green Cup仕様)」「Ninja ZX-25R KRT EDITION」「KX250」などの展示をはじめ、またがって体感できる機種も多数用意した。一方で、2021年末に日本総輸入元として取扱を開始した、イタリアの高級ハンドメイドモーターサイクルブランドの”Bimota”の新型モデル「KB4」も展示した。

出展車両

また、ショーワのスカイフック式EERA(電子制御ライドアジャスト)テクノロジーにより、タイヤの接地感を高め、コーナリング時に優れた安定性を実現するという。

出展の注目車は以下の通り。注目のNinja H2 SX SEは、パワーと燃費性能の両立を目指して開発されたバランス型スーパーチャージドエンジンを搭載する。同SXの装備に加えKECS(カワサキエレクトロニックコントロールサスペンション)を搭載しており、路面やライディング状況に合わせ瞬時に減衰力を最適化する。

Z900RS 50th Anniversaryは、Zシリーズ50周年を記念するマイルストーン。伝説のカワサキ900 super4、通称Z1を象徴するファイヤーボールカラーに、特別な塗装工程を採用いた。キャンディカラーを独自の技法で重ね塗りすることで、艶やかで深みのある質感を実現したという。Zの50年の歴史、過去と未来を照らすとともに、レトロスポーツの持つ美しさをさらに引き立てている。

Ninja ZX-25R SE / KRT EDITIONは、249cm³並列4気筒エンジンを搭載したスーパースポーツモデルNinja ZX-25R。最大出力33kw(45PS)を発揮する。250ccながらも官能的なエキゾーストサウンド、パフォーマンスを最大限に引き出すフレーム、アグレッシブなスタイリング、KTRC(カワサキトラクションコントロール)や、オートブリッパー付きKQS(カワサキクイックシフター)をはじめ、数多く採用された先進のライダーサポートシステムを搭載する。サーキット走行性能の高さに加え、街乗りでの快適性を併せ持ち、エンジンの回転数の上昇とともにライダーをその魅力の虜にするといている。

■記事提供 : オートバイ流通新聞

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