カワサキMJ 将来見据えた“バイク店の在り方” カワサキ プラザ、昨年より新CI
2024/05/29 オートバイ流通新聞カワサキモータースジャパンが展開するカワサキ プラザネットワークは、店内ディスプレイなどに注力し、昨年からはさらに新たなCIにより一層の深化。本サイトでは同社のカワサキ プラザの店舗や新CIについての考え、将来の販売店の在り方などについての取材を依頼。質問についての書面での回答を以下のように得た。
従来から多くのバイク販売店では、車両目的で来店するユーザーには多くの車種を見てもらいたい、都心の販売店では在庫車専用倉庫の確保も困難なことなどから、ショールームが倉庫化するなど、小売としてのディスプレイや演出、来店客の導線などに関心が薄く重要視されてこなかった。
そうした中、同社では2017年よりカワサキ プラザの店づくりでは「おもてなし」をテーマに挙げてきた。改めて店づくり、買い場づくりへの考えや方針について、同社ではカワサキ プラザはカワサキブランドの専門店として、カワサキ正規取扱店の中でも国内で取扱うすべてのカワサキモーターサイクルの新車販売とともに、五感で楽しめるショールーム、“おもてなし”“ことつくり”活動を通して、ユーザーの期待を超えるサービスを提供してきたとしている。
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■情報提供 : オートバイ流通新聞