【乗船記】別府から八幡浜へ!宇和島運輸フェリーで行く四国
2026/10/28 特集記事
九州から四国へバイクでツーリングに出かける際、便利な移動手段のひとつがフェリーです。
今回は、大分県の別府港から愛媛県の八幡浜港へ向かう「宇和島運輸フェリー」に乗船しました。
今回は徒歩で乗船し、座席席を利用して八幡浜へ向かいました。船内で過ごす時間もフェリー旅の魅力ですが、特に印象に残ったのがデッキから眺める瀬戸内の島々です。海に浮かぶ島々を眺めながら移動する時間は、陸路のツーリングとは違った楽しさがあります。
この記事では、実際に乗船した際の様子に加え、船内の座席席やカーペット敷きの部屋、休憩スペースについて紹介します。バイクで乗船する際のポイントも簡単にまとめました。
別府港から宇和島運輸フェリーに乗船

宇和島運輸フェリーは、大分県の別府港と愛媛県の八幡浜港を結ぶ航路です。
九州から四国へバイクで渡る際にも便利で、フェリーを利用すれば長距離を走り続けることなく四国へアクセスできます。
今回利用したのは、別府港を14時に出発する便です。
別府から八幡浜までの所要時間は約2時間50分。船内で体を休めながら移動できるため、四国に到着してからツーリングを予定している方にとっても利用しやすい航路です。
車やバイクを載せて乗船できるほか、徒歩での利用にも対応しています。
バイクで乗船する場合のポイント
今回は徒歩での乗船でしたが、宇和島運輸フェリーはバイクツーリングにも利用できる航路です。
バイクを載せる場合は、二輪車の予約方法や運賃、当日の受付時間を事前に確認しておく必要があります。特に繁忙期は、車両スペースの確保も考慮して早めに手配しておくと安心です。
乗船当日は係員の案内に従い、車両甲板では周囲の車両や歩行者に注意して移動します。バイクを停めたあとに必要な荷物は、車両甲板を離れる前に取り出しておくとスムーズです。
詳しい料金や予約条件については、宇和島運輸フェリーの公式サイトで確認できます。
船内の座席席でゆったり過ごす

今回利用したのは、船内の座席席です。
フェリーの乗船時間は約2時間50分。座席に座って休憩しながら、目的地への到着を待ちます。
バイクでツーリングをしていると、走行中は常に周囲に気を配る必要があります。フェリーに乗っている間は運転から離れ、次の目的地やルートを考えたり、景色を眺めたりできるのが魅力です。
四国に到着してから走る予定がある場合も、移動中に体を休められるのはうれしいポイントです。
カーペット敷きの部屋で横になって休憩

船内には、座席席のほかにカーペットが敷かれたスペースもあります。
座ったまま過ごすだけでなく、横になって体を休められる場所があるのはフェリーならでは。長距離移動の途中に休憩を取りたい方にも便利です。
特に、九州からバイクで走ってきた方や、四国に到着してから長い距離を走る予定の方にとって、船内で体を休められる時間は貴重です。
利用できる場所や条件は客室の区分などによって異なる場合があるため、船内の案内に従って利用する必要があります。
休憩ルームも船内のくつろぎスペース

船内には、移動中にくつろげる休憩スペースもあります。
座席席やカーペット敷きの部屋など、船内での過ごし方に選択肢があるのは便利なところです。船内でひと休みしたり、気分転換に場所を変えたりしながら、八幡浜への到着を待てます。
約3時間の船旅は、単なる移動時間というだけではありません。次の目的地を考えたり、海を眺めたり、ゆっくり休憩したりと、自分のペースで過ごせる時間でもあります。
なお、休憩スペースの設備や利用条件は、乗船する船によって異なる場合があります。
デッキから眺める瀬戸内の島々が美しい

今回の乗船で特に印象に残ったのが、デッキから見た瀬戸内の島々です。
海の向こうに島々が点在し、船が進むにつれて少しずつ景色が変わっていきます。穏やかな海と島々が織りなす風景は、瀬戸内海ならではの魅力です。
バイクで走るツーリングでは、景色のよい場所を見つけても、安全に停車できる場所を探す必要があります。その点、フェリーでは移動しながら海と島々の景色を眺められます。
目的地へ向かう途中に、こうした風景をゆっくり眺められるのも船旅ならではです。
バイクで走る時間とはひと味違う、海上からの景色。今回の船旅では、デッキから眺める瀬戸内の島々が印象的でした。
デッキでは風が強くなることもあるため、周囲の安全や船内の案内に注意が必要です。
八幡浜港に到着!

約2時間50分の船旅を終えると、愛媛県の八幡浜港に到着します。
八幡浜港は、愛媛県南予地域を巡るツーリングの出発地点としても便利な場所です。
バイクを載せて乗船した場合は、係員の案内に従って車両甲板から下船します。船内では周囲の車両や歩行者に注意し、安全を確認してから走り出すことが大切です。
八幡浜からは、海沿いの道を走ったり、大洲方面へ足を延ばしたりと、さまざまなツーリングルートを計画できます。
九州から四国へフェリーで渡ることで、長距離を走り続ける負担を減らし、四国での走行時間を確保しやすくなります。
車やバイクを利用しない場合はバスも便利
徒歩で乗船した場合は、八幡浜港から路線バスを利用してJR八幡浜駅へ向かう方法もあります。
八幡浜駅からはJR予讃線を利用できるため、公共交通機関を組み合わせた旅行にも対応できます。
ただし、フェリーの到着時刻によってはバスとの接続が難しい場合もあります。特に夜間や深夜に到着する便では、事前に最新の運行時刻を確認しておくと安心です。
乗船前に確認しておきたいこと

宇和島運輸フェリーを利用する際は、次の情報を確認しておくと安心です。
•フェリーの運航時刻と運航状況
•旅客運賃とバイクの運賃
•バイクの予約方法と受付時間
•乗船手続きの締切時刻
•八幡浜到着後のツーリングルートや交通手段
運賃や運航時刻、船内設備は変更される場合があります。乗船前には公式サイトで最新情報を確認してください。
◆ 宇和島運輸フェリー公式サイト
https://www.uwajimaunyu.co.jp/
九州から四国へバイクで出かける際、宇和島運輸フェリーは移動の選択肢のひとつです。海を渡る時間も旅の一部として楽しめるのが、フェリーを利用する魅力といえます。
宇和島運輸フェリーで別府から八幡浜へ。船旅と四国ツーリングを組み合わせた旅の計画にもおすすめの航路です。
