ついに復活!ITALJET「DRAGSTER125/200」が正式リリース
2020/04/30 新製品・バイク1990年代に発売されていたイタルジェットのドラッグスター180
当時は相当なインパクトがあったモデルで、載ってるだけで「すげー」と
DIOやJOG、アドレスなどに乗ってたスクーターライダーたちの羨望の眼差しを受けていたように記憶しています。
ワタシも当時何度もドラッグスターを見かけましたが、それはもうカッコよくてお洒落な玄人好みのバイクでした。
そんなイタルジェットが消えて久しい昨今。
ついに2020年に復活します!!
発売はなんとMVアグスタジャパンからっ
今回は125ccと200ccのラインナップ
エンジンは4ストローク125ccおよび200cc
4バルブDOHCで水冷式となっています。
日本のスクーターとの比較は?
ドラッグスターのカタログ数値はこんな感じです。
125ccは11 kW(15馬力)
200ccは14.6 kW(20馬力)
日本のライバル達と比較すると
ドラッグスター200=20馬力
PCX150=15馬力
スズキのバーグマン200=18馬力
ドラッグスター125=15馬力
PCX125=12馬力
シグナスX=9.8馬力
と圧倒的なパワー差が!
まあ、バイクは力持ちだから良いと言うわけではないですけどね。
見た目のインパクト
ドラッグスターの代名詞とも言えるトレリスフレーム。
アルミニウムプレートを備えたクロムモリブデンのトレリスフレームは、異なるセクションのチューブを備えたトレリスで構成されています。
デザインはイタリアン
攻撃的で息をのむデザイン。
メーカーが言うには「バイクの歴史を塗り替えるような伝説的なスタイルとその存在感で、イタリアンブランドの資質を証明しています。」とのこと。
フロントはハブステア
ITALJET R&Dによって実現された特許取得済みのI.S.S.は、ステアリングアクションとサスペンションアクションを分離し、路面の粗さをフィルタリングします。不快な振動はハンドルバーに伝わりません。
ちなみに最高速度は125km/hらしいぞ
このメカメカしい作りを見るだけでもうっとり。
テールランプも高級感が
もちろんLED
気になるお値段は?
ドラッグスター125
メーカー希望小売価格
¥638,000(消費税10%込み)
(消費税抜き ¥580,000)
ドラッグスター200
メーカー希望小売価格
¥698,500(消費税10%込み)
(消費税抜き ¥635,000)
カラーは
・マットブラック/レッド/ホワイト
・マットブラック/イエロー
・マットブラック/ブロンズ
の3タイプ
DRGSTER 125/200の初回生産は、2020年6月からスタートし、夏以降の発売となるそうです。
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