画像たっぷりでお届け!BMWのすっごいバイク M 1000 RR のスペックとか紹介
2020/09/28 新製品・バイク・ニュースリッタークラスのフルカウルスポーツバイクは
ホンダのCBR1000RR、ヤマハのYZF-R1、スズキのGSX-R1000、カワサキのZX-10Rなど
日本のファンにはお馴染みですが
BMWのS1000RRの人気とその性能はかなり国内4メーカーに火をつけたんじゃないかな〜と思ってます
CBR1000RR-Rが登場してこりゃすごい!と思ってたら
BMWがやらかしました!!
その名もM1000RR
以下メーカーのウェブサイトから流用です
“M 1000 RRのパッケージングはロードレースの世界で磨かれ、ストリートへとフィードバックされてきた。この目的のために、BMW MotorradはS 1000 RRの並列4気筒エンジンのパワーと中速域でのトルクをさらに引き上げた。
さらに、エンジンの最高回転数を500rpm上乗せしたレブリミットは、1万5,100回転へ。チタニウム製のコンロッドはより軽量に、そしてロッカーアームは幅を1.5mm狭め、エアボックス・ファンネルはより最適な過渡特性を得るために短縮。こうした0.1mm単位の細かな改良は、0.1秒の世界で戦うためのもの。
加えて、ピストンはクロスリブを持つ2本リング仕様の鍛造品で、シリンダーヘッドはウォーターラインを見直しつつベアリング・ハウジングを強化。こうした改良によって、慣性重量を大幅に軽減してさらなる運動性能を手に入れた。さらに加速性能向上のためにチェーンとスプロケットは専用品とするほか、ホイールベースも延長。また、アンチホッピング機構を備えたクラッチはセルフサーボ作用を排除して完璧なローンチコントロールを実現させた。”
えっと、よくわからないや・・・・
見た目をチェックしましょうか
全体的なフォルムはS1000RRとそんなに変わらない感じですね
ちなみにエンジンは馬力換算で212ps、車両重量は192kg これはすごそう
流行のウイング
アプリリアのRSV1000やCBR1000RR-R、ドゥカティなども採用しているウイング
正直公道で「これ必要?」ってツッコミたくなりますが、まあ四輪のリアウイングも必要ないしね・・・
かっこいいからいいんじゃないの?(個人的にはそんな好きではないが爆)
ステップまわり
ゴージャス!ですね
横から見たところ
BMWの「M」って一体なんだっけ?
と思って調べてみると
Mシリーズを開発しているのはモータースポーツ関連研究開発子会社のBMW M(モータースポーツ)社となってます
つまりはBMWのレース部門ってことですね
ちなみにステップ周りのパーツをみるとわかりますが、Mのロゴが入ってます
これらはM MachinedパーツとMカーボンパーツと呼ばれるスペシャルなパーツたち
うーん、凄そう
ホンダでいうところのHRCパーツみたいなもんかな
ハンドル周りはこんな感じ
こうやってみると普通な感じです
サイレンサーは有名なアクラポヴィッチ
この辺りは定番というか
もうこれしかないよね!って言うほど有名になったアクラポ
昔はスコーピオンって呼ばれていたの知ってる人、何人いるかな・・・
アクラポヴィッチに改名してから売れ始めたんだよね
待ち遠しいですか?
現時点では発表されただけで
発売時期も販売価格も未定・・・・
とりあえず公式サイトに掲載されているM1000RRのスペックを
シート高、空車時 832 mm
インナーレッグ曲線、空車時 1,845 mm
燃料タンク容量 16.5 l
リザーブ容量 approx. 4 l
全長 2,073 mm
全高 (ミラー含まず) 1,197 mm
全幅(ミラー含まず) 848 mm
乾燥重量 170 kg (M Competition Package 169.8 kg) without battery
車両重量(走行可能・燃料満タン時) 192 kg (M Competition Package 191.8 kg) 1)
許容重量 407 kg
積載量(標準装備) 212 kg
こんな感じ
詳しく知りたい人は公式ウェブサイト(←クリックで移動)でチェック!