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【第49回 東京モーターサイクルショー】BMWモトラッドブース 「たき火」テーマに5コーナーで演出 拡大へ「手ごたえ感じる」

2022/04/05 イベント

4月に発売する新型の電動スクーター「CE04」の展示をはじめ、22年にモデルチェンジを果たした、直列6気筒エンジンを搭載する新型「K1600」シリーズ、堂々とした存在感のクルーザーモデル「R18」シリーズ、主力となる「R1250GS」「S1000RR」など各種セグメントの新型などを含め、フルラインアップで展示した。

プレスカンファレンス/佐伯要ジェネラルマネージャー

同社BMWモトラッドの佐伯ジェネラルマネージャー(GM)は、昨年の同社の取り組みを振り返り「BMWモトラッド初のMモデル、M1000RR、大人気のGSモデル40周年記念車、アクティブクルーズコントロール搭載のR1250RTなど、モトラッド史上最多の16もの新モデルを発売した」と、主力製品を挙げた。

一方で「昨年からの半導体不足や物流の混乱などで、車両の供給不足には引き続き悩まされている」と、しながらもBMWモトラッドの「国内販売台数は、改めて記録を更新し5866台を販売した」と好調ぶりをアピールした。さらに「10年前と比較しても、実に2倍以上の販売台数となっている」として、購入者とディーラーの取り組みなどに感謝を述べた。

さらに佐伯GMは、バイク市場の拡大を背景に「本年発売の新製品、ならびにブースで体感頂ける幅広いフルラインアップの魅力をアピールすることで、BMWモトラッドのさらなる成長の手ごたえを感じる」と、一層の拡大への期待のことばを述べた。

ブースの紹介は、中根智彦マーケティング・マネージャーが、BMWモトラッドのブランド世界観として「メイク・ア・ライフ・ライド“バイクとともに歩む人生”としており、ブースでは“たき火”をイメージしたモニュメントが特徴となる。ライダーたちが、たき火に集まり思いを共にすると言う演出をした」と述べた。

製品の展示は全17台、ライダーが思いを共にできる「5つのマインドセットで展示した」などとした。また、BMWモトラッド最大のイベント「2年ぶりにBMWモトラッドデーを開催する」などとして、参加への期待を呼びかけた。

■記事提供 : オートバイ流通新聞

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