【特集】「YSP」次の一手は? ヤマハ発動機販売/松岡大司・社長 若者に乗ってもらうこと デジタルで内面充実も
2023/07/03 オートバイ流通新聞国内外メーカーの販売各社は、自社ブランドの訴求の一環として、ブランドを掲げた専売店ネットワーク構築、提供するサービスの充実に懸命だ。今年3月にヤマハ発動機販売の社長に就いた松岡大司・社長に、同社が展開してきたヤマハブランドの専売店「YSP」(ヤマハモーターサイクル・スポーツ・プラザ)の今後の取り組みを聞いた。
――販売会社として、今の段階で目標を挙げるとすると、どの様なことが挙げられますか。
「身近なところでは日本市場でのバイク総需要が下がってきた中で、近年の新型コロナによりバイクの利便性がユーザーから見直され、若いお客様がどんどんバイクの世界に入ってきました。この流れは止めたくないと考えています。前社長の石井が挙げていたように、お客様に長くバイクに乗り続けてもらうことで、初心者からベテランライダーも含めて皆で楽しめるバイクライフを広めていきたいと考えています」
専売店「YSP」について述べる松岡社長
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■情報提供 : オートバイ流通新聞