IWATEモーターサイクルショー イベントレポート(車両編)
2020/03/02 イベント2020年2月29日〜3月1日にかけて岩手県で行われた
岩手モーターサイクルショー(主催:岩手モーターサイクルフェスタ運営事務局)
にドッキリ(?)潜入してきました!
東北の地、岩手県盛岡市にある施設「ビッグルーフ滝沢」を舞台に繰り広げられるライダーの祭典。
残雪が目立つ東北地方に春の訪れを感じさせる素敵なイベントです。
今年も国内外メーカーのバイクが沢山揃いました。
それでは早速ブースの様子をレポートしたいと思います。
入ってすぐにカワサキ車
若年層からベテランライダーまで人気のニンジャシリーズを始め
ライムグリーンが眩しいカワサキ。
出店は地元ディーラーの「カワサキプラザ盛岡」さんです。
流石に期待のZX25Rは展示ありませんでしたが・・・
人気のZ900RS、W800などメジャーどころが勢ぞろいでした。
カワサキプラザ盛岡さんウェブサイト←クリックで移動
続いてスズキ
正面にドーン!と展示されている真っ黒い新型カタナが目を引くスズキブース。
展示は地元ディーラーの花巻オートさんです。
個人的に”推し”のメーカーさんです♪
私が大好きなSV650XやVストローム250の新色もあってウキウキが止まりません!
花巻オートさんウェブサイト←クリックで移動
岩手モーターサイクルショー初登場のインディアンモーターサイクル
巨大な車体が目を引くアメリカ最古のバイクメーカーインディアン。
今回の展示では話題の「FTR1200」シリーズや世界限定750台の希少なモデルScout 100th Anniversary Editionなどの注目モデルが並んでいました。
FTR1200の実物はとにかくカッコいい!乗りたい!
出店はKTMも扱うライディングビレッジさんでした。
ライディングビレッジさんウェブサイト←クリックで移動
ハーレーダビッドソン
バイク乗りで知らない人はいない?くらい有名な
ハーレーダビッドソン。
2020最新モデルが多数展示されていましたが、最新エンジン「ミルウォーキーエイト114」を搭載したニューモデル「ファットボブ114」やなかなか見られないトライク(3輪モーターサイクル)の展示もありました。
出店は岩手県唯一のハーレー正規ディーラーのモトワークス・アイアンロード(ハーレーダビッドソン岩手)さんです。
アイアンロードさんウェブサイト←クリックで移動
BMW&BRP
アドベンチャーバイクといえばBMWのGS!というくらい旅バイクのイメージがありますが、
スーパースポーツもS1000RRという素敵なフルカウルバイクも持つ万能メーカーがBMW。
ドイツの質実剛健な作りかと思いきや繊細なデザインや作り込みの深さでライダーを虜にしています。
個人的にはRnineT(アールナインティ)が好きですけどね。
出店は岩手県唯一のBMW正規ディーラーのクボトラさん。
BMW以外にも3輪のBRPスパイダーも展示されていました。
クボトラさんウェブサイト←クリックで移動
ドゥカティ
真っ赤なロゴパネルがひときわ目立ったイタリアの老舗ブランドドゥカティ。
日本中のライダーが憧れる?「V4パニガーレ」の展示、人気の「ムルティストラーダ」「Xディアベル」なども置いてありました。
実は岩手にはドゥカティの正規ディーラーがありません・・・
というわけで仙台のスナダオートさんが特別に御出店。
スナダさんは北海道に本社を持つドゥカティやMVアグスタの正規ディーラーさんです。
岩手でなかなか見られないバイクに触れられるのも岩手モーターサイクルショーの醍醐味です。
スナダオートさんウェブサイト←クリックで移動
ブルーが美しいヤマハ
フロント2二輪の大型バイクNIKEN(ナイケン)が展示されていました。
まだ一度も跨ったことないんですけど、今回も跨がれませんでした(諸事情により・・・)
ヤマハといえばヤマハブルーがすっかりイメージとして定着しましたね。
今回はR25のモビスターカラーや、いよいよ生産中止となるSerow250 FinalEditionがありました。
展示は盛岡市のモトスペースウインディさんです。
ウインディさんウェブサイト←クリックで移動
カスタムショップからNewGateさん
岩手県雫石町にある、ヤマハSR400/500専門店のNewGate(ニューゲート)さんもブースを構えていました。
車両販売(常時在庫車多数あり)車検整備、レストア、修理全般、カスタム車両制作など、
ヤマハのベストセラーバイクSRのことならおまかせの信頼できるショップさんです。
今回もカッコよくドレスアップされたSRが何台も展示されていましたよ。
ニューゲートさんウェブサイト←クリックで移動
大勢の人で賑わっていました
IWATEモーターサイクルショーいかがでしょうか?
来た人も、来れなかった人も、行きたかった人も、このイベントの熱気を少しでも伝えられたらと思います。
東北はバイクに乗れる時期が少ない地域です。
だからこそバイクにかける情熱や、バイクへの愛も深い(南の方のライダーが熱くないとは言ってませんよ)ように思います。
メーカー主体ではなく、地元のバイクショップさんが中心となって開催するこのイベントがもっともっと大きくなることを願います。
本当に良いイベントなので次回(来年かな?)はぜひあなたも来てくださいね!!!
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